ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 新潟県環境ポータルサイト「環境にいがた」 > 長岡地域における地盤沈下

本文

長岡地域における地盤沈下

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0062765 更新日:2023年3月14日更新

 

長岡地域における地盤沈下の状況

 長岡地域では、昭和36年に全国で初めての消雪パイプが設置され、現在でも消雪用の地下水利用が多い地域です。
 19年度以降の水準測量は、隔年で実施しており、令和4年度の調査結果では、調査面積の22.9平方キロメートルのうち、15.6平方キロメートルが沈下しました。令和2~4年度の最大沈下量は2.2cm(長岡市稲葉町)であり、平成30~令和2年度の0.5cm(長岡市大手通一丁目)を上回りました。


 長岡市では地下水保全条例を制定し、地下水利用の適正化を推進し、その保全を図っています。
 また、「長岡市地盤沈下緊急時対策実施要綱」に基づき、地下水の採取により地盤沈下が生じ、生活環境に被害が生ずるおそれがあると認める場合に、同市が注意報や警報を発令し、市民や大規模揚水設備設置者に地下水節水への協力等を求める措置を実施しています。
 今後とも関係機関が協力しながら、地盤沈下状況等の監視を継続し、監視結果を踏まえて効果的な地盤沈下防止対策を推進することとしています。

調査結果報告書 「長岡地区の地盤沈下(47)」(令和5年3月発行)

     各章等の分割ファイルは次のとおりです。

 

これまでに発行した調査結果報告書

 

上記報告書及び上記以前の報告書は、新潟県庁1F行政情報センターで閲覧できます。
行政情報センターの詳しい情報はこちら

長岡地域の地盤沈下量の経年変化

 
調査期間 沈下面積 最大沈下(cm)
総沈下面積(km2)※ 2cm以上の沈下面積(km2) 最大沈下量(cm) 最大沈下地点

H28.9~H30.9

32.7 0 1.9 長岡市宮下町

H30.9~R2.9

16.4 0 0.5 長岡市大手通一丁目

R2.9~R4.9

15.6

0.6

2.2 長岡市稲葉町

※H28.9~H30.9以前は47.1平方キロメートルで調査し、H30.9~R2.9以降は22.9平方キロメートルで調査した。

長岡地域の主な水準点における地盤沈下の推移 [PDFファイル/50KB]

 

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ