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令和7年12月定例会(人口減少問題対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0786749 更新日:2025年12月2日更新

令和7年12月定例会 人口減少問題対策特別委員長報告

委員長 皆川 雄二

 人口減少問題対策特別委員会における9月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、11月17日に会議を開催し、多様な地域資源を活かした交流人口の拡大の取組について調査を行いました。

 最初に、観光文化スポーツ部長から国内外に向けた誘客推進について、交通政策局長から交流促進に向けた移動手段の確保・充実の取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. インバウンド誘客に向けた取組について
  2. ガストロノミーのブランド力を生かした誘客について
  3. 本県出身クリエイターを活用したアニメツーリズムの取組強化について
  4. 地域公共交通の充実に関連して
    • 高速バス企画乗車券の利用促進について
    • 広域的な交通事業者連携の推進について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 観光誘客の推進による交流人口の拡大については、地域経済の活性化はもとより移動ニーズの高まりにより地域交通の充実が図られ住民の移動手段の確保や利便性向上も期待されるので、地域一体となった受入環境整備に一層努めるべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。


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