ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
新潟県議会 トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 議会 > 新潟県議会 > 県議会の動き > 定例会等の情報 > 令和7年9月定例会(県民所得アップ対策特別委員長報告)

本文

令和7年9月定例会(県民所得アップ対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0773731 更新日:2025年9月30日更新

令和7年9月定例会 県民所得アップ対策特別委員長報告

委員長 小島 晋

 県民所得アップ対策特別委員会における6月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、9月8日に会議を開催し、棚田などの多様な地域資源を生かした観光振興の取組について調査を行いました。

 最初に、観光文化スポーツ部長から国内外に通用する魅力ある観光地づくりの取組について、農地部長から棚田の魅力発信と観光コンテンツ化に向けた取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 本県経済を牽引する観光産業の育成について
  2. エンターテイメントを活用した誘客の推進について
  3. 棚田の観光コンテンツ化に関連して
    • マスコットキャラクターを活用した情報発信について
    • 観光客の受入環境整備について
    • 観光収益を農業者に還元する仕組みづくりについて

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 地域資源を生かした観光振興に当たっては、経済効果を宿泊・飲食サービス業のみならず地域産業全体に波及させることが重要なので、地元農家と交流できる農業体験ツアーといった旅行商品の造成など幅広い関係者と連携した施策展開に一層努めるべきとの意見。

 なお、本特別委員会は、去る9月24日、25日の両日にわたり、十日町市における棚田地域の振興に向けた取組等について行政視察を実施したところであります。

 以上をもって、報告といたします。


令和7年9月定例会(委員長報告)
令和7年9月定例会・議会情報項目一覧へ
新潟県議会インターネット中継のページへ<外部リンク>
新潟県議会のトップページへ