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令和7年6月定例会(建設公安委員長報告)
令和7年6月定例会 建設公安委員長報告
委員長 小山 大志
建設公安委員会における付託議案の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。
まず、交通政策局関係として
米坂線の復旧については、被災から約3年が経過し早期に方向性を決定する必要があるので、復旧後の事業継続性も踏まえた関係者間の合意形成に向けて県がリーダーシップを持って議論を加速させるべきとの意見。
次に、公安委員会関係として
特殊詐欺については、国際電話を利用した警察官をかたる手口が急増しているので、発着信の制限設定など効果的な対策の周知啓発により被害の未然防止に一層努めるべきとの意見。
以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。
次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果の報告を求めたところ、各党とも全議案いずれも原案賛成というものであります。
次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決または承認すべきものと決しました。
以上をもって、報告といたします。
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