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令和6年2月定例会(総務文教委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0641729 更新日:2024年3月22日更新

令和6年2月定例会 総務文教委員長報告(2月22日)

委員長  松原 良道

 総務文教委員会における付託議案のうち、第52号議案及び第57号議案の審査結果について、御報告申し上げます。

 まず、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも両議案、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、両議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

令和6年2月定例会 総務文教委員長報告(3月22日)

委員長  松原 良道

 総務文教委員会における付託案件等の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、総務部関係として

 金利上昇局面における県債の繰上償還については、後年の利払い負担の軽減が期待されるので、毎年度の予算編成等に支障が生じないよう十分に配慮しつつ効果の最大化に向け実施時期や規模を検討すべきとの意見。

 次に、教育委員会関係として

 令和6年能登半島地震により被害を受けた県立学校については、体育館等の利用が制限されるなど学校生活に大きな支障を来しているので、代替施設の確保はもとより迅速な復旧に努めるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、自由民主党、未来にいがた並びにリベラル新潟からは、全議案いずれも原案賛成。

 無所属馬場秀幸委員からは、第1号議案については、給食費無償化に向けた取組がないため、第26号議案については、財政健全化の真っ最中であり、特別職及び県議会議員の給与は引き上げるべきではないため、第59号議案については、トキエアは就航が遅れ、収支状況が悪化していると思われるにもかかわらず、補助金の是非を判断するための財務状況に関する資料を議員に示さないまま、3億円の補助金を出すのであれば、その財源を活用して、給食費の負担軽減や私学助成等の拡充を図るべきと考えるため、それぞれ反対。

 その他の議案については、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願・陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の陳情 令和5年 第8号については、継続審査。

 残りの請願 第1号については、中学校の30人以下学級の実施は諸事情から難しいため、不採択とすべきものと決した次第であります。

 また、本委員会として、「全ての拉致被害者の即時一括帰国の実現を求める意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。


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