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令和6年2月定例会(厚生環境委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0641731 更新日:2024年3月22日更新

令和6年2月定例会 厚生環境委員長報告(2月22日)

委員長  中村 康司

 厚生環境委員会における付託議案のうち、第52号議案及び第53号議案の審査結果について、御報告申し上げます。

 まず、議案採決に先立ち、各党の党議結果の報告を求めたところ、各党とも両議案、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、両議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

令和6年2月定例会 厚生環境委員長報告(3月22日)

委員長  中村 康司

 厚生環境委員会における付託案件等の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、福祉保健部関係として

 へき地におけるオンライン診療については、通院が困難な患者の診療機会の増加のみならず医師の負担軽減も期待されるので、収益を確保できる効率的な事業モデルの構築に向け引き続き運用方法を検討すべきとの意見。

 次に、病院局関係として

 病院事業会計については、令和6年度に過去最大の赤字が見込まれるものの県民の命と健康を守る持続可能な医療提供体制の確保が求められるので、地域医療構想を踏まえ新たに組織する県立病院経営改革推進チームにおいて中長期的な収支改善に向けた方策を検討すべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果の報告を求めたところ、各党とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の陳情令和5年第9号については、継続審査。

 残りの陳情第1号については、原子力規制委員会は、避難と屋内退避を組み合わせるとする現在の指針の基本的考え方は有効であり、抜本的な見直しは必要ないとしているため、不採択とすべきものと決した次第であります。

 また、本委員会として、「被災者生活再建支援に係る公平な対応を求める意見書」、「能登半島地震 被災者への支援拡充を求める意見書」、「自然災害と原子力災害との複合災害時における現実的な避難方法等の検討を求める意見書」及び「能登半島地震を踏まえた原子力災害対策の見直しを求める意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。


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