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令和6年2月定例会(県民所得アップ対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0640451 更新日:2024年2月19日更新

令和6年2月定例会 県民所得アップ対策特別委員長報告

委員長 上杉 知之

 県民所得アップ対策特別委員会における12月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、2月6日に会議を開催し、新型コロナウイルス感染症5類移行後の観光振興の現状と今後の取組について調査を行いました。

 最初に、観光文化スポーツ部長から多様な地域資源を生かした国内外に通用する観光地づくりの取組について、交通政策局長から誘客促進に向けた交通ネットワークの充実についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 観光資源としてのラーメンなど多様な食文化の発信について
  2. トキエアの就航を契機とした誘客促進について
  3. 新潟空港の定期便就航地域を対象とした教育旅行の誘致について
  4. サイクルツーリズムの推進に向けた環境整備について
  5. 北陸応援割と連動した県独自の旅行支援について
  6. 大地の芸術祭開催地域における経済波及効果の分析について
  7. 鉄道に関連して
    • 新潟・上越間のアクセス改善について
    • リゾート列車を活用した観光誘客について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 観光消費額の向上に当たっては、宿泊施設の高付加価値化はもとより宿泊旅行者のさらなる消費を促すことが重要なので、地域資源を生かした体験プログラムの造成や滞在エリア内における周遊ルートの情報発信の強化などに一層取り組むべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。


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