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令和5年12月定例会(企業会計決算審査特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0626893 更新日:2023年12月11日更新

令和5年12月定例会 企業会計決算審査特別委員長報告

委員長  斎京 四郎

 企業会計決算審査特別委員会に付託されました企業会計決算関係8議案の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 この8議案につきましては、いずれも去る9月定例会において、継続審査となり、閉会中審査を重ねてまいりましたが、12月8日にその審査を終了したものであります。

 以下、審査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 まず、病院事業会計として県立病院については、依然として医療人材の確保が困難な状況が続くものの経営改善のみならずより安全・安心な医療提供が求められているので、大学との連携等による医師確保に加え働きがいや魅力の発信などにより引き続き看護師の充足に努めるべきとの意見。

 次に、流域下水道事業会計として下水処理過程で発生する汚泥については、発電燃料や肥料などへの有効利用が図られているものの一部が未利用となっているので、民間事業者等と連携のうえ循環型社会形成に向けた積極的な利活用の取組に一層努めるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果の報告を求めたところ、各党とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり認定または可決すべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。


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