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令和5年12月定例会(建設公安委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0630815 更新日:2023年12月26日更新

令和5年12月定例会 建設公安委員長報告

委員長  笠原 義宗

 建設公安委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、土木部関係として

 本県の建設業の人材不足については、社会資本整備はもとより災害復旧や除雪体制にも支障を来すおそれがあるので、生産性向上による所得確保に向けた支援や建設業の果たす役割と魅力のPRに一層努めるべきとの意見。

 次に、交通政策局関係として

 国において検討が進められているライドシェアについては、過疎地域等の交通不便地域における移動手段の確保策として期待されるので、地域の実情を的確に把握のうえ国に対し制度の実現に向けた課題の解消を積極的に働きかけるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果の報告を求めたところ、各党とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査結果について申し上げます。

 陳情第10号については、陳情内の用語の定義が不明確であることや、また陳情で示される行為の中でストーカー行為やつきまとい行為があれば法と根拠に基づいて厳正に対処しているため、不採択とすべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。


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