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令和5年9月定例会(総務文教委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0616255 更新日:2023年10月17日更新

令和5年9月定例会 総務文教委員長報告

委員長  松原 良道

 総務文教委員会における付託案件等の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、知事政策局関係として

 北朝鮮と国交のあるモンゴルとの交流に当たっては、拉致問題解決に向けた貴重な糸口になりうるので、あらゆる機会をとらえて拉致被害者に関する情報収集など一層の協力を働きかけるべきとの意見。

 次に、教育委員会関係として

 県内小中学校における不登校については、年々増加が続く深刻な状況なので、未然防止の取組はもとより上越教育大学と連携した調査研究の成果も踏まえ多様な学びの場の確保に向けた実効性のある対策を検討すべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願の審査結果について申し上げます。

 請願第8号については、願意妥当と認め、採択すべきものと決した次第であります。

 また、本委員会として、「全拉致被害者の即時一括帰国の実現を求める意見書」及び「私学助成の充実強化に関する意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。


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