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令和5年9月定例会(人口減少問題対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0611459 更新日:2023年9月26日更新

令和5年9月定例会 人口減少問題対策特別委員長報告

委員長 帆苅 謙治

 人口減少問題対策特別委員会における6月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、9月7日に会議を開催し、地域の活力向上につながる交流人口拡大の取組について調査を行いました。

 最初に、観光文化スポーツ部長から文化やスポーツを活かした取組について、観光文化スポーツ部長及び交通政策局長から佐渡島の金山の世界遺産登録を見据えた取組について、知事政策局長から関係人口の創出の取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 佐渡島内における二次交通としてのバイクのニーズについて
  2. 自然減の抑制に向けた取組について
  3. 交流人口拡大の取組による人口増加への効果について
  4. 合宿誘致するスポーツ団体と地元利用者の施設利用の事前調整について
  5. 佐渡島の金山の世界遺産登録に関連して
    • MaaSの今後の取組の方向性について
    • 急増が見込まれる外国人観光客の受入体制について
    • 県内を周遊する旅行商品の造成について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 県立歴史博物館や県立近代美術館などの文化施設については、地域の魅力発信や観光のコンテンツとしての役割が期待されるので、効果的かつ効率的な予算執行による事業内容の充実はもとより民間や市町村と一体となって地域のにぎわい創出につながるよう活性化に取り組むべきとの意見。

 なお、本特別委員会は、去る8月28日、29日の両日にわたり、出雲崎町における子育て支援施策や移住・定住促進の取組等について行政視察を実施したところであります。

 以上をもって、報告といたします。


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