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令和5年6月定例会(防災・脱炭素社会づくり特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0591184 更新日:2023年6月27日更新

令和5年6月定例会 防災・脱炭素社会づくり特別委員長報告

委員長 柄沢 正三

 防災・脱炭素社会づくり特別委員会における委員会設置後の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、6月19日に会議を開催し、本県の地震・津波対策について調査を行いました。

 最初に、防災局長から確実な避難行動につなげる取組について及び原子力発電所における安全対策について、土木部長から震災に強いまちづくりの取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. ブロック塀の安全対策の推進について
  2. 老朽化した大型建築物の倒壊対策について
  3. 新潟県防災ナビのさらなる周知について
  4. 緊急輸送道路の確保について
  5. 災害発生時の消防団及び自主防災組織の役割について
  6. 柏崎刈羽原子力発電所の安全対策に関連して
    • 基準地震動に対する認識について
    • 免震重要棟の耐震性について
    • 緊急時の運転停止について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 建物の耐震化については、目標達成に向け一定の成果は得られているものの高齢者世帯の住宅改修に進捗の遅れが見られるので、支援制度の一層の周知はもとよりさらなる拡充など市町村と連携した取組を強化すべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。

 


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