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令和5年2月定例会(陳情第2号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0559702 更新日:2023年3月2日更新

第2号 令和5年2月7日受理  建設公安委員会 付託

JR北海道の国有化を求める意見書提出に関する陳情

陳情者  社会の歪を鋭く追及 政策提言する世直し集団 一輪のバラの会
     代表 加藤克助

(要旨)ロシアによるウクライナ侵略戦争が、勃発して約1年経った。東アジアの状況も、中国が台湾の武力統一を否定せず、我が国を取り巻く状況は厳しさを増している。
 食糧安保政策を考えると、日本は食料自給率が低く、海外から農産物を大量に輸入している。東アジアで紛争が起きれば、日本に食料危機が起きる。その為に北海道を日本の食料供給基地として位置づける事である。
 しかし、現状は北海道全体で過疎化が進み民営化されたJR北海道の経営方針は、路線を見直し不採算路線は廃線を進めている。
 国策でJR北海道を再び国有化し、地方路線を復活し北海道から安定的に農産物を大都市に大量に食料を供給する事である。日本の食料危機に対する国の政策の一助となる。
 食料危機に備えて、北海道を日本の食糧基地と位置付け、食料を大量に安定的に大都市に搬入する為、再びJR北海道を国有化し、民営化の経営方針で廃線された地方路線を復活し維持する事が、食料危機に対する国の政策の一助となる。
 ついては、貴議会において、JR北海道の国有化に関する意見書を国に提出されたい。


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