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令和4年6月定例会(総務文教委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0510848 更新日:2022年8月2日更新

令和4年6月定例会 総務文教委員長報告(8月2日)

委員長  笠原 義宗

 総務文教委員会における付託案件等の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、知事政策局関係として

 女性活躍の推進に当たっては、女性が働きやすい環境の整備が求められるので、関係団体や県内企業との連携はもとより当事者である女性の意見を広く聴取しニーズを的確にとらえた施策展開につなげるべきとの意見。

 次に、総務部関係として

 職員の定年引上げに当たっては、中長期的な定員管理が求められるので、一定数の新規採用を継続的に行うことにより行政サービスの安定的な提供を図るべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決または承認すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査結果について申し上げます。

 陳情第20号及び継続中の陳情令和元年第9号については、継続審査。

 陳情第19号については、事務所衛生基準規則の改正趣旨を踏まえると設置基準の見直しは不合理とは言えないため、陳情第21号については、詳細が不明であり、設立の県民生活への影響が見極められないため、陳情第23号については、我が国の安全保障に関する事項は国の専権事項であり、普天間飛行場の危険性は一刻も早く除去しなければならないため、陳情第24号については、事実関係の確認ができない上、十分な情報や知見を持たない地方自治体が的確な判断をすることは困難なため、それぞれ不採択とすべきものと決した次第であります。

 また、本委員会として、「北朝鮮による拉致被害者の即時一括帰国を求める意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。


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