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令和4年6月定例会(第12号発議案)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0509585 更新日:2022年8月2日更新

令和4年6月定例会で上程された発議案

北朝鮮による拉致被害者の即時一括帰国を求める意見書

第12号発議案

   北朝鮮による拉致被害者の即時一括帰国を求める意見書

 上記議案を別紙のとおり提出します。

  令和4年8月2日

   提出者  総務文教委員長 笠原 義宗

 

 新潟県議会議長  佐藤 純 様

 

北朝鮮による拉致被害者の即時一括帰国を求める意見書

 本年5月23日、北朝鮮による拉致被害者家族が、岸田首相と拉致問題担当相を兼務する松野官房長官とともに、来日したバイデン米大統領と面会した。
 家族会代表の横田拓也さんは面会後の記者会見において、「変わらない支援の気持ちを頂き勇気づけられた。国際社会に対する強力なメッセージになる」と手応えを述べ、「責任をもって速やかに全被害者の即時一括帰国に向けて先頭に立ってほしい」と日本政府に要望した。
 拉致被害者とその家族の高齢化は重い現実であり、もはや一刻の猶予も許される状況になく、政府は一日も早く拉致被害者を取り戻さなければならない。
 よって国会並びに政府におかれては、今後とも拉致問題を政権の最優先かつ最重要課題と位置付けるとともに、国際社会との連携強化を図り、圧力に重点を置いた姿勢を貫きつつ、対話も視野に入れたあらゆる手段を講じて、拉致被害者の即時一括帰国を実現するよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   令和4年8月2日

 

新潟県議会議長  佐藤 純

  衆議院議長   細田 博之 様
  参議院議長   山東 昭子 様
  内閣総理大臣   岸田 文雄 様
  外務大臣   林 芳正 様
  内閣官房長官   松野 博一 様
  拉致問題担当大臣   松野 博一 様


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