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令和4年2月定例会(陳情第9号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0465001 更新日:2022年3月3日更新

第9号 令和4年2月14日受理  厚生環境委員会 付託

PCR検査に関する陳情

陳情者

(要旨)中国武漢患者からの、新型コロナウイルス(SARS−COV−2)の存在証明(単離)はされていないと言う情報がある。厚労省に間い合わせても「情報を持ち合わせてない」と言う回答である。存在証明されていないなら、一体何を検査しているのか。
 存在証明されているとして、PCR検査が始まった当初から、PCR検査でウイルスの特定は出来ないと指摘する医師や専門家の方がいらっしゃる。
 今、私たちの税金を使って、無症状(健康)な方達の、感染不安解消のために「無料」と称して、「無料PCR検査」が実施されているが、他のウイルスでも「陽性」になってしまう可能性があり、偽陰性、偽陽性の多い検査で、感染力のあるウイルスや、変異したオミクロン株を検出することが出来るのか疑間である。
 PCR検査は、微量なウイルスのDNAを増幅させる検査法であるが、Ct値が変われば結果が大きく変わる。医療機関、民間機関、無料検査会場のPCR検査のCt値はいくつに設定されているのか。
 ついては、貴議会において、次の事項に配慮されたい。
1 新型コロナウイルス(SARS−COV−2)の存在証明(単離)がされているか示すこと。
2 PCR検査で感染力のあるウイルス(オミクロン株)が検出されているのか示すこと。
3 医療機関、民間機関、検査キット、それぞれのPCR検査のCt値を示すこと。
4 上記1、2が示されない場合は、全てのPCR検査をやめること。
5 検査を継続するのであれば、症状のある患者のみに検査を行うこと。


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