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令和4年2月定例会(陳情第3号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0464992 更新日:2022年3月3日更新

第3号 令和4年2月7日受理  厚生環境委員会 付託

こどもの新型コロナウイルス感染症罹患後と同ワクチン接種後の健康状態調査を求めることに関する陳情

陳情者

(要旨)新型コロナウイルス感染症第六波ということで、 新潟県内もまん延防止等重点措置が適用となり、こども達の生活がさらに圧迫され、身体面や精神面で様々な負担を強いられている。
 12歳以上のこども達は3回目のワクチン接種に向けて、5~11歳のこども達に対しても接種が勧められようとしている。 しかし、そもそもこども達は、この感染症によりどの程度の死亡者、重症者がでたのか、同ワクチンによりどの程度の副反応被害があったのか、健康状態の経過などが分からなければ、未来を担うこども達に積極的に接種するべきかどうか判断できない。(令和4年2月2日現在、世界保健機関、日本小児科医会は若年層のブースター接種の必要性に異議を唱え、5~11歳への接種の努力義務適用は慎重さを要すると発表している)
 治験中のものを県民に勧めているのだから、県内における上記実態を明らかにし、こども達を守るために要望事項1~3の内容を実施していただけるよう、議会として後押ししていただきたい。
 ついては、貴議会において、次の事項に配慮されたい。
1 新潟県内のこども達(20歳未満)の新型コロナウイルス感染症に罹った人数、死亡者、重症者、軽症などの割合について、新潟県ホームページや県のお知らせなどに明記し、内容を随時アップデートすること。
2 新潟県内のこども達の、同ワクチン接種における副反応の詳細(死者、重篤者など)について、新潟県ホームページや県のお知らせなどに明記し、内容を随時アップデートすること。
3 1や2の状況、各専門機関の意向、先行接種している国からの情報を科学的、医学的に判断し、新潟県としてこども達に積極的に接種を勧めるかどうか判断し、周知すること。


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