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令和3年12月定例会(総務文教委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0448470 更新日:2021年12月21日更新

令和3年12月定例会 総務文教委員長報告

委員長  笠原 義宗

 総務文教委員会における付託案件等の審査並びに調査の経過と結果について、御報告申し上げます。

 まず、知事政策局関係として

 「選ばれる新潟」の実現に当たっては、本県企業や地域の魅力向上とともに効果的な情報発信が重要なので、産学官連携のうえ新潟県公民協働プロジェクト検討プラットフォーム共同宣言に基づく取組を強力に進めるべきとの意見。

 次に、教育委員会関係として

 小中学校におけるICT教育については、学校間等での取組に格差が生じているので、課題を的確に把握のうえ新潟県版GIGAスクール構想を踏まえた対応を市町村教育委員会に一層働きかけていくべきとの意見。

 以上が、審査並びに調査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願・陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の陳情令和元年第9号については、継続審査。

 請願第5号については、中学校全学年の35人以下学級の完全実施は諸事情から難しく、他の項目は対応済みであるため、請願第6号については、高等学校では、一定規模の集団の中で資質や能力を育むことが求められており「標準」とされる学級が妥当であり、他の項目は対応済みであるため、請願第7号については、すでに9月定例会において、願意を含む意見書が可決されているため、それぞれ不採択とすべきものと決した次第であります。

 また、本委員会として、「全拉致被害者の即時一括帰国を求める意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。


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