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令和3年12月定例会(産業経済委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0448475 更新日:2021年12月21日更新

令和3年12月定例会 産業経済委員長報告

委員長  冨樫 一成

 産業経済委員会における付託議案の審査並びに調査の経過と結果について、御報告申し上げます。

 まず、産業労働部関係として

 民間人材ビジネスにおける職業紹介事業については、早期離職が散見され新たな求人に伴う紹介手数料の負担が増加しているので、現状を正確に把握のうえ必要な対策を国に働きかけるべきとの意見。

 次に、農林水産部関係として

 県産農林水産物のブランド化の推進に当たっては、付加価値を高めることにより需要拡大と関係者の所得向上が期待できるので、消費者から選ばれる新たな品目の育成や魅力の発信に一層努めるべきとの意見。

 次に、農地部関係として

 国の補正予算を活用したほ場整備事業の推進に当たっては、工期に制約があり技術職員が業務の対応に苦慮している面があると側聞するので、再任用のベテラン職員等により若手職員の育成を図るとともに適正な人員配置に努めるべきとの意見。

 以上が、審査並びに調査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。


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