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令和3年9月定例会(陳情第19号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0430787 更新日:2021年10月4日更新

第19号 令和3年9月6日受理  総務文教委員会 付託

ミャンマー連邦共和国における軍事クーデターの非難及び、民主的な政治体制の早期回復を求めることに関する陳情

陳情者  合同会社ジーフロッグ 代表社員 木村賢嗣

(要旨)本邦政府による支援はミャンマー連邦共和国の民主化プロセスを後押ししてきたが、本年2月1日に発生したミャンマー連邦共和国軍(以後国軍と称する)によるクーデターは、その努力と期待を踏みにじるものであり、到底容認できない状況である。クーデター以降、同国内では国際社会の度重なる呼びかけにも関わらず、国軍や警察によって民間人に対する暴力が継続し、多数の死傷者や拘束者が出ている現況は、武力による人権蹂躙であり断じて受け入れ難い。国軍の暴力は、本邦在留ミャンマー人自身をはじめ故国の親族・友人の身の安全も担保為されず不安と恐怖の中過ごしている。
 ついては、貴議会において、ミャンマー国民自らの自由と人権、民主主義を取り戻すために声を上げ行動を続けている人々と共にあることを表明頂けるよう、次の事項に配慮されたい。
1 民間人への残虐行為の即時停止。
2 不当に拘束された全ての人々の即時解放。
3 ミャンマー国民並びに、同国に在留する全ての人々の人権及び安全を保障。
4 民主的な政治体制の早期回復。
5 上記1~4項を故国にて回復させる為に活動する者達との連帯を新潟県議会として表明願いたい。


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