ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
新潟県議会 トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 議会 > 新潟県議会 > 県議会の動き > 定例会等の情報 > 令和3年6月定例会(新総合交通・防災対策特別委員長報告)

本文

令和3年6月定例会(新総合交通・防災対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0403477 更新日:2021年6月15日更新

令和3年6月定例会 新総合交通・防災対策特別委員長報告

委員長 沢野 修

 新総合交通・防災対策特別委員会における2月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、6月1日に会議を開催し、新潟空港・県内港湾の活性化に向けた人流を促す取組について調査を行いました。

 最初に、交通政策局長から新潟空港の利便性向上と利用促進について及び県内港における交流人口拡大について、観光局長から魅力ある観光地づくりと発信の強化について、それぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. トキエア株式会社への支援の検討状況について
  2. 万代島地区のにぎわい創出に向けた取組について
  3. 観光キラーコンテンツの創出について
  4. 宿泊施設等に係る新型コロナウイルス感染症の感染防止対策認証制度の創設の必要性について
  5. 新潟空港に関連して
    • コンセッション導入の可能性について
    • アクセスバスのバリアフリー化について
  6. クルーズ船に関連して
    • 新潟西港における受入体制の整備について
    • 新型コロナウイルス感染症発生時の対応について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

  1. 新潟空港の活性化に当たっては、アフターコロナを見据えた取組が求められるので、航空路線の維持はもとよりアクセス改善や目標利用者数の達成に向けた具体的な施策を推進すべきとの意見。
     
  2. 県内観光の誘客については、旅行者のニーズに即したアプローチが重要なので、行動や嗜好についての定量的な分析をすべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。


令和3年6月定例会(委員長報告)
令和2年6月定例会・議会情報項目一覧へ
新潟県議会インターネット中継のページへ<外部リンク>
新潟県議会のトップページへ