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令和3年2月定例会(厚生環境委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0358585 更新日:2021年3月25日更新

令和3年2月定例会 厚生環境委員長報告(2月26日)

委員長  高橋 直揮

 厚生環境委員会における付託議案のうち、第37号議案、第38号議案、第40号議案、第41号議案及び第43号議案の審査結果について、御報告申し上げます。

 まず、議案採決に先立ち、各党の党議結果の報告を求めたところ、各党とも5議案、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、5議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

令和3年2月定例会 厚生環境委員長報告(3月25日)

委員長  高橋 直揮

 厚生環境委員会における付託案件等の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、防災局関係として

 柏崎刈羽原子力発電所におけるIDカードの不正使用については、東京電力ホールディングス株式会社の管理能力に疑念を生じさせる事案なので、保安規定の再審査を原子力規制委員会に求めるべきとの意見。

 次に、福祉保健部関係として

1 本県の新型コロナウイルス感染症対策については、関係者の尽力により人口当たりの陽性者数を低い水準に抑える成果を上げているので、今後予定されるワクチン接種の体制整備など引き続き着実に取り組むべきとの意見。

2 新型コロナウイルス感染症発生状況の公表については、居住地情報が広範なことなどにより県民の不安を助長するおそれがあるので、個人情報保護とのバランスを考慮のうえより一層公共の利益に資する在り方を検討すべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果の報告を求めたところ、自由民主党、未来にいがた、リベラル新潟並びに公明党からは、全議案いずれも原案賛成。

 日本共産党からは、第1号議案については、新型コロナウイルス感染症対策に不十分さを残しているなどのため、第5号議案については、国保制度の標準化の検討を促進するものであるため、それぞれ反対。

 その他の議案については、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の陳情令和2年第15号については、継続審査。

 陳情第1号については、感染症の市中感染対応時には、医療部隊の必要度に応じて、運用による人員の増強が可能であり、常時大規模な組織を保持する必要性は低いため、不採択とすべきものと決した次第であります。

 また、本委員会として、「東京電力の適格性について厳しい審査を求める意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。


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