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令和2年12月定例会(陳情第22号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0336200 更新日:2020年12月7日更新

第22号  令和2年11月25日受理  厚生環境委員会 付託

新潟・日本から世界へ発信『2050年までにCO2濃度を350ppmに低減を』世界の産官民でCO2濃度低減施策が温暖化(気候変動)を止められる《新見解》これの「温暖化市民科学」国際生涯学習の普及活動に関する陳情

陳情者   ビオマス・ジャパン 代表 三條永二

(要旨)今年は「危険と感じる猛烈な暑さ」や、大雨・洪水・感染症など110%温暖化の暴走である。
 このままでは、来年はさらに暑く・異常気象が巨大化すると予測されている。
 なぜ暑くなるのか?1992年「気候変動枠組条約」の原因に重大な変節があり「過去の誤りが、未来の滅亡を速める」これを裏付ける情報が、昨年5月にネット発表(新聞・テレビ報道なし)された。
(1)40年前に石油メジャが国際会議等に世論誘導をしたり、2020年に猛暑の危険予測をしていた。
(2)2050年このままでは人類滅亡なると豪国機関が警告をしている。2つの情報が証拠である。
 一方IPCC第5次報告の将来予測には、種々のリスクや現象の悪化を示し、CO2の累積排出量は増え続け、たとえ排出を止めても2~300年は消えず、現在・未来の不可逆性になる。としている。
 従って温室効果ガスを削減・排出ゼロでも、大気中に溜まっているCO2濃度は下げられないので、温暖化(気候変動)は加速的に悪化し続ける。よって、CO2濃度低減が温暖化を止められる提案で、これを添付の「温暖化市民科学の概要」パンフ・教本に記載、是非ご覧願いたい。
 従って『国連・各国』へ【光合成CO2濃度低減の温暖化阻止・世界3大資源創り事業】“緑の地球再生”を提案する。その文案項目である。
(1) 地球温暖化阻止のため『2050年CO2濃度を350ppmに低減』計画を早期に実施すること。
(2) 市民の力「3大資源エネルギー創り」と「循環型肥料供給」及び「再生電力事業」奨励のこと。
(3) 自然平和をめざす「温暖化市民科学」・市民の力を養う国際生涯学習を普及啓発すること。
(4) 難民及び寒冷化に備える食糧・燃料等の温存。「気候変動枠組条約」原因解明で改正すること。
 ついては、貴議会において、次の事項に配慮されたい。
1 温暖化を止める3大資源エネルギー創りを、産官民で進める政策として力をいれること。
2 光合成緑化事業「グリーン・バイオ戦略」と有機廃棄物を燃やさない循環社会を図ること。
3 CO2排出ゼロの再生電力創り「市民の力」で、石油・原子力等の資源温存をおこなうこと。
4 自然平和をめざす「温暖化市民科学」原因解明・市民の力を養う生涯学習を啓発すること。


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