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令和2年12月定例会(新総合交通・防災対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0333873 更新日:2020年12月1日更新

令和2年12月定例会 新総合交通・防災対策特別委員長報告

委員長 沢野 修

 新総合交通・防災対策特別委員会における9月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、11月18日に会議を開催し、地域公共交通の維持・活性化に向けた取組について及び陸上高速交通体系の拡充に向けた取組について調査を行いました。

 最初に、交通政策局長及び知事政策局長から地域公共交通の維持・活性化及び陸上高速交通体系の拡充に向けた取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 離島航路維持に向けた佐渡汽船株式会社への支援について
  2. 在来線高速化に向けた検討の推進について
  3. 第三セクター鉄道の存続に向けた支援の重要性について
  4. 佐渡島内における二次交通の充実について
  5. 羽越新幹線の早期実現に向けた取組への若者の参画について
  6. 新モビリティサービスに係る実証実験について
  7. 県内高速バスの利便性向上について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 地域公共交通の維持に向けた検討に当たっては、交通事業者はもとより地域全体で課題を共有し一体となって進めることが重要なので、協議体の設立促進をはじめ運営への参画・助言など議論の場の創出を一層支援すべきとの意見。

 なお、本特別委員会は、去る11月11日、12日の両日にわたり、新潟交通株式会社における新潟MaaSの検討推進等について行政視察を実施したところであります。

 以上をもって、報告といたします。


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