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令和2年12月定例会(企業会計決算審査特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0333892 更新日:2020年12月4日更新

令和2年12月定例会 企業会計決算審査特別委員長報告

委員長 小島 隆

 企業会計決算審査特別委員会に付託されました企業会計決算関係5議案の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 この5議案につきましては、いずれも去る9月定例会において、継続審査となり、閉会中審査を重ねてまいりましたが、12月3日にその審査を終了したものであります。

 以下、審査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 まず、病院事業会計として

 いわゆるへき地病院の役割・在り方の見直しに当たっては、地元の理解と協力を得ることが重要なので、地域事情への十分な配慮のもと市町に対する丁寧な説明と意見交換を尽くすべきとの意見。

 次に、電気事業会計として

 電気事業については、地域振興積立金の一般会計への繰り出しなど厳しい財政状況下における財源確保に大きく貢献しているので、一層の経営努力によりさらなる営業利益の増加に努めるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり認定または可決すべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。


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