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令和2年12月定例会(普通会計決算審査特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0333903 更新日:2020年12月7日更新

令和2年12月定例会 普通会計決算審査特別委員長報告

委員長 宮崎 悦男

 普通会計決算審査特別委員会に付託されました第143号議案、令和元年度決算の認定について、本委員会における審査経過並びに結果を御報告申し上げます。

 本案につきましては、去る9月定例会において、継続審査となり、閉会中審査を重ねてまいりましたが、12月4日にその審査を終了したものであります。

 以下、審査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 まず、総務管理部関係として

 未利用財産の処分については、行財政改革行動計画の着実な進捗に寄与することが求められるので、専門家のノウハウを活用し費用対効果や優先順位を踏まえ一層強力に取り組むべきとの意見。

 次に、県民生活・環境部、農林水産部共通事項として

 野生鳥獣対策については、農作物はもとより県民の生命・財産への被害が広域的に拡大し続けているので、精度の高い生息数の把握に基づく地域の実情に即した取組を迅速かつ強力に推進すべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、自由民主党、未来にいがた、リベラル新潟、公明党、無所属佐藤浩雄委員、無所属渡辺和光委員並びに無所属飯野晋委員からは、原案賛成。

 日本共産党からは、第143号議案のうち、一般会計決算については、県の財政危機を県民へのサービスの削減などで乗り越えようとしたものであるため、反対。

 残りの14特別会計決算については、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。


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