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令和2年9月定例会(新総合交通・防災対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0314885 更新日:2020年9月29日更新

令和2年9月定例会 新総合交通・防災対策特別委員長報告

委員長 沢野 修

 新総合交通・防災対策特別委員会における6月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、9月16日に会議を開催し、新型コロナウイルス感染症や自然災害時の対策強化に向けた取組について調査を行いました。

 最初に、福祉保健部長から本県の新型コロナウイルス感染症への対応について、防災局長から本県の新型コロナウイルス感染症への対応について、新型コロナウイルス感染症を踏まえた災害時の避難対策について及び防災意識・地域防災力の向上を促進する取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 自主防災組織の活性化に向けた検討について
  2. 地域の実情に即した防災情報の周知手法について
  3. 新型コロナウイルス感染症に関連して
    • PCR検査対象者の拡大について
    • 接触確認アプリの周知徹底について
    • 季節性インフルエンザの流行に備えた医療体制の整備について
    • これまでの対応に係る総括を踏まえた取組について
    • 避難所での感染拡大防止対策について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

  1. 新型コロナウイルス感染症に係るひぼう中傷については、感染者はもとより勤務先や医療従事者への拡大が今もなお懸念されるので、的確な実態把握のもと各種広報媒体を活用した人権意識の啓発をさらに強化すべきとの意見。
  2. 県民の防災意識の向上に当たっては、身近で防災に触れる機会を増やすことが重要なので、新潟県防災ナビの機能強化や参加型セミナーの充実など情報や知識の取得と利活用促進の取組に一層努めるべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。


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