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令和2年9月定例会(厚生環境委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0321340 更新日:2020年10月16日更新

令和2年9月定例会 厚生環境委員長報告

委員長  高橋 直揮

 厚生環境委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、県民生活・環境部関係として

 文化・スポーツイベントの開催に当たっては、新型コロナウイルス感染症の影響下においても安心して来場してもらえる環境の整備が重要なので、対応事例の関係者への周知や対策に係る経費支援など感染防止に向けた取組を一層推進すべきとの意見。

 次に、福祉保健部関係として

 県央基幹病院の救急医療については、断らない救急の実現が求められるので、
隣接医療圏との連携や圏域内医療機関との役割分担のもと医師・看護職員の確保を含む体制整備を着実に進めるべきとの意見。

 次に、病院局関係として

 病院事業会計については、新型コロナウイルス感染症の影響による収支悪化への対応が急務なので、一層の経営改善努力はもとより感染症対応等に係る損失補てんを国に強く求めていくべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果の報告を求めたところ、各党とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決または承認すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の陳情令和2年第15号については、継続審査。

 残りの陳情第17号については、災害時には、衛生科の必要度に応じて、運用による人員の増強が可能であり、常時大規模な組織を保持する必要性は低いため、不採択とすべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。


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