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令和2年9月定例会(建設公安委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0321342 更新日:2020年10月16日更新

令和2年9月定例会 建設公安委員長報告

委員長  横尾 幸秀

 建設公安委員会における付託案件の審査並びに調査の経過と結果について、御報告申し上げます。

 まず、土木部、公安委員会共通事項として

 道路の区画線については、自動車の安全装置を的確に作動させるなど交通事故防止に一層寄与するので、適切な維持管理に向け必要な予算確保に努めるべきとの意見。

 次に、土木部関係として

 公共工事の施工時期の平準化については、市町村発注分を含めさらなる推進が重要なので、国・市町村との連携による優良事例の情報共有や課題解決に向けた意見交換の場の設置など実情に即した取組の充実に努めるべきとの意見。

 次に、交通政策局関係として

 小木・直江津航路については、航路の維持・確保に向けこれまでの行政支援を踏まえた対応が求められるので、地元市と連携のうえ佐渡汽船株式会社に対する経営改善への助言や導入予定船舶の詳細な確認など県が積極的に関与すべきとの意見。

 以上が、審査並びに調査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決または承認すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査結果について申し上げます。

 陳情第20号については、県では、防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策に取り組んでおり、中田川についても、ほ場整備と歩調を合わせた用地買収を進めているほか、「中田川改修整備促進協議会」の総会で、県、市、沿川町内会長が意見交換を行っており、事実の誤認があるため、不採択とすべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。


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