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令和2年6月定例会(陳情第8号)
第8号 令和2年3月9日受理 厚生環境委員会 付託
再度、日本にも病院船の保有を求める意見書提出に関する陳情
陳情者 社会の歪を鋭く追及 政策提言する世直し集団 一輪のバラの会 代表 加藤克助
(要旨) ここ数年国内は想定以上の自然災害が多発し、国民から多くの犠牲者を出した。又中国湖北省武漢市から発生した感染症は日本国内にも感染が広がり、クルーズ船の集団感染は国民のみならず世界各国に強い衝撃を与えた。
このような多人数の感染症の発生や、大規模な災害の発生事態に国が対処できないと、必ず人心の不安から流言飛語、風評被害などが発生する。大規模な災害やパンデミックがある事態に対処する為、病院船の保有が必要不可欠である。
ついては、貴議会において、次の事項を求める意見書を国に提出されたい。
1 病院船を三隻保有すること。
(日本海側一隻 舞鶴港、太平洋側二隻 神戸港、横浜港 各停泊)
2 有事、自然災害に備える、平時、観光施設とし、所管は自衛隊、陸、海、空、とすること。