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令和2年6月定例会(新総合交通・防災対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0291396 更新日:2020年6月16日更新

令和2年6月定例会 新総合交通・防災対策特別委員長報告

委員長 尾身 孝昭

 新総合交通・防災対策特別委員会における2月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、5月20日に会議を開催し、本県の新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策について調査を行いました。

 最初に、福祉保健部長及び防災局長から本県における患者の発生状況と県の対策実施体制について及び感染拡大防止策と医療提供体制の整備についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行った後、教育長から教育現場にかかわる対応について説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 危機管理における自衛隊との連携の強化について
  2. PCR検査の実施体制の強化について
  3. 医療機関等への資機材の安定供給に向けた取組の充実について
  4. 感染拡大に備えた入院可能病床のさらなる確保について
  5. 本県の実情に即した新しい生活様式の実践について
  6. 新しい生活様式に対応する事業活動の展開に向けた支援の必要性について
  7. 学校の一斉臨時休業に関連して
    • 未履修分の学習機会の保障に向けた対応について
    • 遠隔授業などオンライン学習に資するICTの活用に向けた環境整備の推進について
    • 学校給食の休止に伴う県内事業者への影響について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 新型コロナウイルス感染症を踏まえた災害時の避難に当たっては、感染拡大防止への対応が求められるので、民間事業者とのさらなる連携や資機材の安定的な確保など避難先の分散化による密閉、密集、密接を回避する取組を推進すべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。


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