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令和2年2月定例会(建設公安委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0255104 更新日:2020年3月19日更新

令和2年2月定例会 建設公安委員長報告(2月20日)

委員長 宮崎 悦男

 建設公安委員会における付託議案のうち、第50号議案の審査結果について、御報告申し上げます。

 まず、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

 

令和2年2月定例会 建設公安委員長報告(3月19日)

委員長 宮崎 悦男

 建設公安委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、交通政策局関係として

 地域公共交通の確保・充実に当たっては、人口減少問題をはじめ多岐にわたる課題解決への対応が求められるので、利便性向上に資する新たなモビリティサービス導入推進など実情に即した支援に一層努めるべきとの意見。

 次に、公安委員会関係として

1 交通信号機の設置・撤去に当たっては、安全・安心の確保に向け現場の実情に精通する住民の理解が不可欠なので、要望に対するきめ細やかな対応とともに必要性の判断に係る合意形成のもと地域の意向を踏まえ取り扱うべきとの意見。

2 重大事故防止に向けた交通安全対策については、厳しい財政状況のもと実効性の高い施策の実施が求められるので、通学・通勤時間帯に警察官の姿を見せる活動の強化など悪質・危険行為の未然の抑止に重点を置くべきとの意見。

3 県警察が行う公共工事の入札制度については、品質確保の促進がさらに求められるので、適切な関係書類に基づく十分な積算を踏まえた予定価格の設定など適正な施工に向け運用に一層配慮すべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、3月10日に、所属委員5名からお手元に配付されております修正案と同内容の修正案が提出され、11日に、建設公安委員会・総務文教委員会連合委員会を開催し、審査を行いました。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、自由民主党及び無所属青木太一郎委員からは、第1号議案については、修正案及び修正部分を除く原案については、いずれも賛成。
 その他の議案については、いずれも原案賛成。

 未来にいがたからは、第1号議案については、修正案については、いわゆる可搬式オービスは、交通安全対策として必要性があると思われるため、反対。
 修正部分を除く原案については賛成。
 その他の議案については、いずれも原案賛成。

 リベラル新潟からは、第1号議案については、修正案については、可搬式オービスを整備することは必要であるため、反対。
 修正部分を除く原案については賛成。
 その他の議案については、いずれも原案賛成。

 公明党からは、第1号議案については、修正案については、可搬式オービスは、総合的な交通事故抑制対策を推進するうえで、効果的な機器だと考えるため、反対。
 修正部分を除く原案については賛成。
 その他の議案については、いずれも原案賛成。

 無所属渡辺和光委員からは、第1号議案については、修正案については、可搬式オービスは、重大事故の抑止に有効であるため、反対。
 修正部分を除く原案については賛成。
 その他の議案については、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、第1号議案については、お手元に配付の修正案のとおり可決し、その他の部分については、原案のとおり可決すべきものと決し、その他の議案32件については、いずれも原案のとおり、可決すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査結果について申し上げます。

 陳情第1号及び第2号については、いずれも現行法で対応できるため不採択すべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。


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