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令和元年12月定例会(企業会計決算審査特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0241685 更新日:2019年12月6日更新

令和元年12月定例会 企業会計決算審査特別委員長報告

委員長 横尾 幸秀

 企業会計決算審査特別委員会に付託されました企業会計決算関係8議案の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 この8議案につきましては、いずれも去る9月定例会において、継続審査となり、閉会中審査を重ねてまいりましたが、12月5日にその審査を終了したものであります。

 以下、審査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 まず、新潟東港臨海用地造成事業会計として

 保有する公共事業用地については、一時借入金圧縮の一助として事業採択による処分が求められるので、他の主要港の動向を踏まえた戦略的なポートセールス活動によるさらなる拠点化推進のもと港湾施設整備などの具体化に向けた環境整備を着実に図るべきとの意見。

 次に、病院事業会計として

 県立病院については、人口減少による患者の減少を見据えた持続可能な経営が求められるので、役割・在り方の検討はもとより長期的展望による病床規模のさらなる適正化など一般会計繰入金の縮減に向け収支改善の取組を一層加速すべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり認定または可決すべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。

 


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