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令和元年12月定例会(普通会計決算審査特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0241694 更新日:2019年12月9日更新

令和元年12月定例会 普通会計決算審査特別委員長報告

委員長 皆川 雄二

 普通会計決算審査特別委員会に付託されました第184号議案、平成30年度決算の認定について、本委員会における審査経過並びに結果を御報告申し上げます。

 本案につきましては、去る9月定例会において、継続審査となり、閉会中審査を重ねてまいりましたが、12月6日にその審査を終了したものであります。

 以下、審査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 まず、総務管理部関係として

 財政の健全化に当たっては、財源対策的基金の枯渇が確実となった危機的な状況の改善に向けあらゆる取組を総動員した着実な進捗が必要なので、歳出削減はもとより企業版ふるさと納税の一層の活用など歳入確保に向け広く県内外の理解と協力を得る手法をさらに検討すべきとの意見。

 次に、産業労働部関係として

 県内経済の活性化に当たっては、企業の成長に資する支援が重要なので、利用者のニーズを踏まえた改善による事業の推進など付加価値を創出する取組を強化すべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、第184号議案については、各党・無所属委員とも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。

 


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