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令和元年9月定例会(県民所得アップ対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0224317 更新日:2019年9月24日更新

令和元年9月定例会 県民所得アップ対策特別委員長報告

委員長 楡井 辰雄

 県民所得アップ対策特別委員会における6月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、8月26日に会議を開催し、成長分野における県内産業の高付加価値化に向けた取組について調査を行いました。

 最初に、産業労働部長から成長分野における県内産業の高付加価値化に向けた取組について説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

1 本県の産業構造の特徴を踏まえた施策展開について
2 医工連携における関係機関との連携強化について
3 成長分野に関する事業成果の目標設定について
4 本県の強みを生かした成長分野への産業育成について
5 次世代自動車産業への参入支援について
6 産業クラスター形成の必要性について
7 基幹工場や研究施設の誘致について
8 AI、IoTに関連して
 ○ 幅広い分野における活用の重要性について
 ○ セミナー受講後の導入実績の検証について
 ○ 導入に向けた機運醸成について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 AI、IoTについては、県内事業者の大きな比重を占める中小零細企業の活性化や生産性向上に資するので、第4次産業革命に的確に対応する専門性の高いIT人材の積極的な育成などさらなる活用に向けた環境整備を推進すべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。

 


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