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にいがた県議会だより第93号(本会議質問8)
一般質問(2月21日)
笠原晴彦議員
(未来にいがた)
厚生連に対する今後の支援方針について
(問) JA県厚生連への支援について、来年度の事業継続分として10億円規模で調整しているとのことであるが、厚生連の経営改革は3年間にわたることから、立地自治体の市長からは県の支援を3年継続してほしいとの要望が出ている。こうした声を踏まえ、県として厚生連に対する今後の支援方針をどのように考えているのか、所見を伺う。
(答) この度の支援は、患者減少など医療需要の急激な変化や現下の物価高騰による、足元の経営状況の急変に対応するための緊急的な支援と、抜本的な経営改革に向けた医療再編の取組に対する支援である。
厚生連では、厳しい経営状況からの脱却を目指し、今後3年間で経営健全化を図るとして、経営計画の見直しを行っているところであるが、今後も経営改革の進捗等に応じて、適時適切に計画を修正しながら取組を進めていくものと承知しており、今後の支援の必要性については、厚生連の取組状況等を踏まえながら検討していく。
厚生連では、厳しい経営状況からの脱却を目指し、今後3年間で経営健全化を図るとして、経営計画の見直しを行っているところであるが、今後も経営改革の進捗等に応じて、適時適切に計画を修正しながら取組を進めていくものと承知しており、今後の支援の必要性については、厚生連の取組状況等を踏まえながら検討していく。