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にいがた県議会だより第93号(本会議質問5)
一般質問(2月21日)
牧田正樹議員
(未来にいがた)
特急しらゆき増便の要望について
(問) 今年3月のダイヤ改正で特急しらゆきの運行時間が変わり、午前中の新潟着の便がなくなるとともに、新潟発の最終便も繰り上げられ、上越―新潟間のアクセスは一層低下することが懸念される。JRは公共交通の使命を放棄し、上越地域の住民を無視しているように感じられる。地域住民にも観光客にも利便性が高まるダイヤ編成とするよう、JRに対し増便を強く要望すべきと考えるが、所見を伺う。
(答) 特急しらゆきの利便性向上を実現するためのJRへの働きかけにおいては、地元での利用拡大を図ることが重要と考えている。
そのため、特急しらゆきが身近な公共交通としての認知度が向上し、県民や県内企業等から積極的にご利用いただけるよう、新年度予算案において、JRと連携し、特急しらゆきの運賃等の割引を支援するとともに、沿線市等とも連携し、駅からの二次交通の確保や情報発信などと併せた地元企業等による利用を促すなどの取組について、本定例会にお諮りしているところである。
今後も、引き続き、こうした関係者と一体となった利用促進の取組を行いながら、特急しらゆきの増便について、新潟県鉄道整備促進協議会などを通じ、JRに対し強く働きかけていく。
そのため、特急しらゆきが身近な公共交通としての認知度が向上し、県民や県内企業等から積極的にご利用いただけるよう、新年度予算案において、JRと連携し、特急しらゆきの運賃等の割引を支援するとともに、沿線市等とも連携し、駅からの二次交通の確保や情報発信などと併せた地元企業等による利用を促すなどの取組について、本定例会にお諮りしているところである。
今後も、引き続き、こうした関係者と一体となった利用促進の取組を行いながら、特急しらゆきの増便について、新潟県鉄道整備促進協議会などを通じ、JRに対し強く働きかけていく。