本文
にいがた県議会だより第93号(本会議質問4)
一般質問(2月21日)
与口善之議員
(自由民主党)
柏崎刈羽原子力発電所の視察について
(問) 知事は、2018年9月に柏崎刈羽原子力発電所を視察して以来、6年間視察を実施していない。県技術委員会から知事に報告書が提出されたことを機に、知事自ら柏崎刈羽原子力発電所の安全対策の状況を視察するべきだと考えるが、考えを伺う。
(答) 平成30年に知事として初めて視察した後、柏崎刈羽原子力発電所では、安全対策が進められる一方、核物質防護に関する一連の不祥事など様々な事案が発生した。
技術委員会では、そのような事案も含め、柏崎刈羽原子力発電所の安全対策を確認していただき、現時点で特に問題となる点はない、あるいは、原子力規制委員会の判断を否定するものではないとの結論が示された。一方で、報告書では、今後の取組として、原子力発電所の更なる安全性の向上に継続して取り組むよう提言がなされたところである。
このようなことを踏まえ、柏崎刈羽原子力発電所の安全対策や東京電力の取組について、自分自身の目で確認したいと考えている。
技術委員会では、そのような事案も含め、柏崎刈羽原子力発電所の安全対策を確認していただき、現時点で特に問題となる点はない、あるいは、原子力規制委員会の判断を否定するものではないとの結論が示された。一方で、報告書では、今後の取組として、原子力発電所の更なる安全性の向上に継続して取り組むよう提言がなされたところである。
このようなことを踏まえ、柏崎刈羽原子力発電所の安全対策や東京電力の取組について、自分自身の目で確認したいと考えている。