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にいがた県議会だより第93号(本会議質問3)
代表質問(2月20日)
重川隆広議員
(リベラル新潟)
柏崎刈羽原発の再稼働に関する新潟県民投票条例の制定を求める直接請求について
(問) 「東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に関する新潟県民投票条例」の制定を求める直接請求の署名が最終的に15万128筆となり、法定必要数の約4倍となったと報じられている。今後、市区町村選管に署名簿が本提出され、審査・縦覧の後に知事に直接請求がなされると承知している。
県内6千人近いと仄聞(そくぶん)する受任者を中心に、冬の荒れた天候の中で実施した署名活動と、15万筆超の署名には「原発の再稼働の是非については県民投票で決めて欲しい」という県民の思いがこもっている。知事は、その思いを正面から受け止めた意見を条例案に付し、県議会に付議することと思われる。直接請求を受けるに当たっての思いについて伺う。
県内6千人近いと仄聞(そくぶん)する受任者を中心に、冬の荒れた天候の中で実施した署名活動と、15万筆超の署名には「原発の再稼働の是非については県民投票で決めて欲しい」という県民の思いがこもっている。知事は、その思いを正面から受け止めた意見を条例案に付し、県議会に付議することと思われる。直接請求を受けるに当たっての思いについて伺う。
(答) 柏崎刈羽原発の再稼働に関する新潟県民投票条例の制定を求める直接請求について多くの署名が集まっていることは、柏崎刈羽原発の再稼働問題に対して、県民の皆さまの関心が高まっていることの表れと受け止めている。