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にいがた県議会だより第93号(本会議質問15)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0744768 更新日:2025年5月18日更新

一般質問(2月26日)

栗原学議員の写真

栗原学議員
(自由民主党)

阿賀野川及び早出川における洪水リスク減災対策について

(問) 秋葉区では、4本の河川水害のリスクへの対応が求められている。早出川と阿賀野川が合流する地点の新関コミュニティ協議会では、電柱に洪水発生時の最大浸水深の表示を貼り、また水害を意識した防災訓練に励んでいるが、リスク低減策として河川防災ステーションを国・県・市町村が連携して設置すべきと考える。昨年3月には、国・県・流域自治体による阿賀野川流域治水会議が公表した阿賀野川水系流域治水プロジェクト2.0において、被害の軽減及び早期復旧・復興を目的とした河川防災ステーションの整備検討を掲げているが、県としての阿賀野川及び早出川の洪水リスク減災対策としての整備の考えを伺う。
 
(答) 河川防災ステーションは、水防活動の迅速化による被害の軽減や早期復旧・復興に資するものと認識している。
 河川防災ステーションの整備に当たっては、河川が破堤氾濫した場合に甚大な被害が発生するおそれがある区域など、河川及び堤内地の状況を総合的に勘案して箇所選定されるものと考えている。
 県としては、阿賀野川流域における洪水リスク減災対策として、最適な場所に河川防災ステーションが整備されるよう、国・県・市町村等で構成する阿賀野川流域治水会議の場などにおいて、積極的に議論していきたいと考えている。

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