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平成30年12月定例会(産業経済委員長報告)
委員長 矢野 学
産業経済委員会における付託議案の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。
まず、産業労働観光部関係として
今後の拡大が見込まれる外国人材の受け入れに当たっては、多様な業種で労働力の定着につなげることが求められるので、県内企業ニーズの的確な把握を踏まえた支援とともに適正な就労環境の整備にも努めるべきとの意見。
次に、農林水産部関係として
県産木材については、評価や信頼を高める取組が必要なので、不適切事案の影響が懸念される越後杉ブランド認証制度の存続の是非を早期に見極めたうえで利用拡大に資する制度を再構築すべきとの意見。
以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。
次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。
次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上をもって、報告といたします。
平成30年12月定例会(委員長報告)
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