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平成30年2月定例会(陳情第1号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0044119 更新日:2019年3月29日更新

第1号 平成29年12月6日受理 総務文教委員会 付託

憲法改正、防衛力強化より対外的情報省を設立する事を優先すべきことを求める意見書提出に関する陳情

陳情者 一輪のバラの会 代表 加藤克助

(要旨)

 先の大戦で日本の戦没者、軍人軍属、民間人を含めて約310万人、又軍人軍属の戦没者は230万人と言われ戦病死者(餓死者)が140万人出ている。アジア諸国の戦争犠牲者は、推定約2千万人と言われている。
 大本営の計画した作戦は、机上の上の作戦計画を立て、兵站を軽視、現地自活主義、の作戦を推し進め、作戦現場で多くの犠牲者が出ても、その事の状況を把握せずただ進め進めだった。
 過去の戦争を検証するならば、今重要な事は相手の状況を把握し、(気候風土、人など)あらゆる状況を把握する組織、対外的情報省を設置し戦わずして、勝利を得る事を考えるのが大切である。
 ついては、貴議会において、憲法改正や防衛力強化より対外的情報省を設立すべきと考え、情報収集能力の向上の為に、対外的情報省の設立を求める意見書を国に提出されたい。

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