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平成29年12月定例会(企業会計決算審査特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004851 更新日:2019年1月17日更新

平成29年12月定例会 企業会計決算審査特別委員長報告(12月8日)

委員長 楡井 辰雄

 企業会計決算審査特別委員会に付託されました企業会計決算関係6議案の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 この6議案につきましては、いずれも去る9月定例会において、継続審査となり、閉会中審査を重ねてまいりましたが、12月7日にその審査を終了したものであります。

 以下、審査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 まず、病院事業会計として

 県立病院については、効率的な経営はもとより本県の医療提供体制確保への貢献が求められるので、医療を取り巻く環境の変化や患者動向を踏まえた診療応援など地域の医療機関との緊密な連携に一層努めるべきとの意見。

 次に、電気事業会計として

 利益剰余金については、将来への財源として内部留保されているものの災害時等の減収リスクへの確実な備えとなることが求められているので、新たな準備金勘定科目の創設などにより安定的な運営に一層努めるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり認定または可決すべきものと決した次第であります。

 以上をもって報告といたします。

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