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平成29年9月定例会(建設公安委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004888 更新日:2019年1月17日更新

平成29年9月定例会 建設公安委員長報告(10月13日)

委員長 矢野 学

 建設公安委員会における付託議案等の審査並びに調査の経過と結果について、御報告申し上げます。

 まず、土木部関係として

 新潟駅周辺の社会基盤整備など大規模な市町村事業については、県土の将来像に大きな影響を及ぼすので、県の目指す方向性や広域的視点からの課題を共有し積極的な調整・連携に努めるべきとの意見。

 次に、交通政策局関係として

  1. 佐渡航路については、地域を支える欠くことのできない生活インフラとしてはもとより、拡大するインバウンド需要に対し今後の重要性が増していくので、住民の意見を丁寧にくみ上げたうえ現行航路の活性化や既存の港を活用した新たな航路の開発など利便性の維持・向上に向けた方策の検討に積極的に関与すべきとの意見。
  2. 新潟空港へのアクセス改善については、利便性や拠点性の向上など県全体にもたらす効果が大きいので、新幹線延伸のみならず各交通拠点を結ぶモノレールの整備などあらゆる手法を詳細かつ慎重に検討すべきとの意見。

 以上が、審査並びに調査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 また、本委員会として、「雪寒法による次期五箇年計画を早期に策定するとともに除雪事業等の予算確保を求める意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

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