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平成29年2月定例会(総務文教委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004810 更新日:2019年1月17日更新

平成29年2月定例会 総務文教委員長報告(2月24日)

委員長 横尾幸秀

 総務文教委員会における付託議案のうち、第40号議案の審査結果について、御報告申し上げます。

 まず、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

 

平成29年2月定例会 総務文教委員長報告(3月23日)

委員長 横尾幸秀

 総務文教委員会における付託案件等の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、知事政策局関係として

 事業の執行に当たっては、県の重要施策に対する認識を知事と十分に共有し進捗管理を適切に行うことが必要なので、個別事業の所管部局による確認体制の整備はもとより当該部局以外によるチェックの仕組みの構築も検討すべきとの意見。

 次に、総務管理部関係として

  1. 離島や中山間地域など条件不利地域の振興に当たっては、地理的要因による課題を踏まえた支援が求められるので、県土の均衡ある発展と各種制度による受益のバランスに配慮しつつきめ細やかな施策を積極的に展開すべきとの意見。
  2. 行政文書の適正な作成・管理については、県民に対する説明責任を果たすうえで重要なので、意思決定過程の透明性の担保など適切な行政執行の実効性を高める公文書管理条例制定の検討を進めるべきとの意見。

 次に、教育委員会関係として

 いじめ防止対策については、倫理観に基づき自ら行動できる児童生徒をはぐくむ教育環境が重要なので、心を豊かにする道徳教育や情操教育の推進とともに外部人材との緊密な連携など指導体制の強化に取り組むべきとの意見。
 また、新潟県いじめ対策ポータルサイトの開設によりメール相談を契機とした事案対応に一定の成果を上げているので、より一層の内容充実に努めるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願・陳情の審査結果について申し上げます。

 陳情第2号、継続中の請願平成28年第5号、継続中の陳情平成27年第20号及び平成28年第7号については、継続審査。

 請願第1号については、小中学校の30人学級の是非については、検討が必要であり、高校の40人学級は適正規模と判断するため、陳情第1号については、自由に閲覧できる状況にあり、法律の求める使途の透明性は確保されているため、それぞれ不採択とすべきものと決した次第であります。

 また、本委員会として、「いじめ根絶に向けての決議」及び「国際平和を脅かす北朝鮮の蛮行に抗議するとともに拉致事件の一刻も早い全面解決を求める意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

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