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平成28年12月定例会(厚生環境委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004567 更新日:2019年1月17日更新

平成28年12月定例会 厚生環境委員長報告(12月22日)

委員長 楡井 辰雄

 厚生環境委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、県民生活・環境部関係として

 トキへの高病原性鳥インフルエンザ対策に当たっては、家きん等における発生が県内で相次ぎ感染リスクが非常に高まっているので、佐渡島内の管理体制のさらなる強化はもとより万一罹患した場合などの備えに万全を期すべきとの意見。

 次に、防災局関係として

 原子力災害時における避難については、原子力発電所が停止していても必要となる可能性があるので、安全性の確保に向け市町村との緊密な連携のもとさまざまな状況を考慮し複数ルートのシミュレーションを行うなど実態に即した検討を一層推進すべきとの意見。

 次に、福祉保健部関係として

 児童虐待については、発生予防から自立支援までのいずれの段階においても必要な支援が確実に届くことが求められるので、相談窓口の周知に加え市町村との連携の強化や児童相談所の体制拡充など関係機関のさらなる対応力向上に努めるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果の報告を求めたところ、各党とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願・陳情の審査結果について申し上げます。

 請願第12号及び継続中の陳情平成27年第15号については、継続審査。

 残りの請願第8号については、願意妥当と認め、採択すべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。

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