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平成28年12月定例会(請願第9号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004361 更新日:2019年1月17日更新

第9号 平成28年11月25日受理 産業経済委員会 付託

免税軽油制度の継続を求める意見書提出に関する請願

請願者 北陸信越山岳観光索道協会 会長 佐伯 博 外1名

紹介議員 中村康司君 松原良道君 横尾幸秀君 尾身孝昭君 石井 修君

(要旨)

 これまで冬季観光産業の重要な柱であるスキー場産業の発展に貢献してきた免税軽油制度が、平成30年3月末で廃止される状況にある。
 免税軽油制度は、道路を走らない機械に使う軽油について軽油引取税(1リットルあたり32円10銭)を免除する制度で、農業機械や船舶、倉庫や港湾などで使うフォークリフトなど道路を使用しない機械燃料用の軽油は免税が認められてきたものである。
 スキー場産業では、索道事業者が使うゲレンデ整備車、降雪機等に使う軽油が免税となっている。この制度がなくなれば、スキー・スノーボード等の冬季観光産業が大きな負担増を強いられ、スキー場の経営維持が困難となるとともに、県内経済にも計りしれない影響を与えることとなる。
 ついては、貴議会において、免税軽油制度の継続を求める意見書を国に提出されたい。

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