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平成28年12月定例会(総合交通・防災対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004391 更新日:2019年1月17日更新

平成28年12月定例会 総合交通・防災対策特別委員長報告(12月6日)

委員長 渡辺 惇夫

総合交通・防災対策特別委員会における9月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、11月24日に会議を開催し、新幹線のさらなる利用促進に向けた取組について調査を行いました。

 最初に、交通政策局長から新幹線の利便性向上に向けた取組について、産業労働観光部長から新幹線を活用した観光誘客についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. ほくほく線の利用促進に向けた市町村と連携した取組の重要性について
  2. 北アルプス日本海広域観光連携会議における妙高市・長野市等を含めた観光圏広域化の必要性について
  3. 上越新幹線の利用促進に向けた秋田方面へのアクセス改善の必要性について
  4. 日本海沿岸を縦貫する高速鉄道交通体系構築の必要性について
  5. 白新線複線化の必要性について
  6. 北陸新幹線に関連して
    • あさま・つるぎの上越妙高駅への延伸に向けた関係自治体等と連携した取組の必要性について
    • 沿線地域における騒音・振動問題の早期解決の必要性について
    • 国等への要請活動に資する国や関係県との良好な関係構築の必要性について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

  1. 北陸新幹線を活用した観光誘客に当たっては、駅施設の利便性向上により利用者の不満を解消しリピート率を高めることが求められるので、外国人旅行者の増加も見据えJR等関係者に施設の改善を働きかけるべきとの意見。
  2. 新潟空港へのアクセス改善については、本県の拠点性向上に大いに資するので、上越新幹線の新潟空港への乗り入れなどさまざな手法について採算性等の課題を整理したうえで関係者や県民の合意形成を図るべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。

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