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平成28年9月定例会(厚生環境委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004460 更新日:2019年1月17日更新

平成28年9月定例会 厚生環境委員長報告(9月26日)

委員長 楡井 辰雄

 厚生環境委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、県民生活・環境部関係として

 県外からのU.Iターン促進に当たっては、希望者の事情やニーズに寄り添う将来も見据えたきめ細かい対応により安心して移住を決断できる受入態勢づくりが全県で展開されることが重要なので、県が行う住宅費用支援の活用を促すなど取組の一層の充実を市町村に働きかけるべきとの意見。

 次に、福祉保健部関係として

 新潟大学医歯学総合病院魚沼地域医療教育センター・新潟県地域医療推進機構魚沼基幹病院については、圏域内の患者需要にこたえる病棟フル稼働に向けた着実な進捗が必要なので、運営財団における採用の前倒しや県職員の派遣期間延長の検討など看護職員確保の取組を強力に支援すべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、自由民主党、民進にいがた、社会民主県民連合、公明党、無所属池田千賀子委員からは、全議案いずれも原案賛成。

 日本共産党からは、第113号議案については、近年急増している民泊施設については、規制緩和ではなく規制の強化こそが必要であるとの立場から、反対。

 その他の議案については、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の陳情平成27年第15号については、継続審査。

 残りの陳情第12号については、陳情項目8の第三者検証委員会は、すでに6月16日に報告書を取りまとめ解散済みであり、人選見直しの意味がないため、不採択とすべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。

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