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平成28年9月定例会(請願第6号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004252 更新日:2019年1月17日更新

第6号 平成28年8月31日受理 総務文教委員会 付託

錦鯉を新潟県のシンボルとすることを求めることに関する請願

請願者 県魚・錦鯉を目指す会 代表 間野 太  外114,377名

紹介議員 中村康司君 松原良道君 宮崎悦男君 西川洋吉君 村松二郎君

(要旨)
 錦鯉は、新潟県を発祥とし世界中で愛好されている鑑賞魚である。
 「泳ぐ宝石」とも称えられ、また、争うことを好まない性質から「平和の象徴」とも呼ばれる錦鯉は、文化的価値が非常に高いため、本県発祥の錦鯉であるにもかかわらず、自国が原産地であるとの虚偽が流布されるなど、本県の発祥地としての立場が脅かされている状況にある。
 錦鯉の経営体数は新潟県が全国で一番多く半数以上を占めており、経営体のおよそ三割以上が輸出に取り組み、多種多彩な品種の錦鯉が欧州や米国などおよそ30ヶ国に輸出されている。
 錦鯉は「NISHIKIGOI」として世界に発信されておりクールジャパンブランドの筆頭として認知されている。
 平和の祭典と言われる2020年に予定される東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、錦鯉の果たす役割は大きなものと確信している。
 ついては、貴議会において、クールジャパンの象徴であり、平和の象徴とも言われる本県発祥の「錦鯉」を世界に誇る新潟県の鑑賞魚に指定されるよう配慮されたい。

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